【NEM流出】コインチェックから約600億円分のNEMが流出
1月26日日本時間正午ごろ仮想通貨取引所大手であるコインチェックからNEMが約600億円分盗まれました。
これに関してコインチェックはNEMの入金を一時的に中断し、原因の究明にあたるとしています。
【追記】
12:38ごろ NEMの売買についても停止
未だに詳細の発表はありません。
【追記】
13時ごろ NEMの出金も停止
詳細の発表はなし
【追記】
16:30ごろ コインチェックにて取扱のある仮想通貨すべての出金を一時的に停止すると発表(JPY含む)
【追記】
17:30ごろ オルトコインすべての取引を停止
詳細発表は未だありません。
【追記】
20:30ごろ ネム財団の代表のLon Wong氏より 「コインチェックがハックされたことは大変残念です。しかしながら私たちはできる限りの援助をします」とのツイート
ただし、コインチェックのセキュリティの問題であり、ネム自体はなにも悪くないのでハードフォークでの救済は行わないと発表
【追記】
23:00よりコインチェック本社で記者会見を行うと発表
【追記】
23:30に記者会見は延期の模様
【追記】
1/26 午前3時ごろ コインチェックのネムアドレス5億2300万XEM 580億円相当が送信
異常に残高が減っていることに気づき停止
金融庁、警視庁に報告済
送金されたNEMについては国内外で協力し、該当NEMの売買を停止するよう要請中
580億はすべて顧客の資産
補償は検討中
NEM以外の通貨に関しては大丈夫だとのこと
コールドウォレットは準備していたが、移行する前にハッキングされたとのこと。
ハッキング当時はホットウォレットで管理
NEM以外の資産を持っている方もJPYも含め当面は出金不可、対応を検討中
補償に関しては、NEMで行うのか現金で行うのかは検討中
資産を預かる立場として、マルチシグをしていなかったことは甘かったのではないかという問いに対しては無言で言葉に詰まる
第三者からの救済は現時点ではない模様